越乃景虎 名水源流
口コミ・レビュー
雑味のないのど越し。キレキレだけど綺麗なお酒です。
久々にこんなうまい酒に出会いました。4合瓶では足りないくらい。
越乃景虎 名水源流
・分類:大吟醸酒
・画像
(参照:諸橋酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:地酒屋サンマート)
越乃景虎「名水源流」は、新潟の水の特徴である軟水の中でも、全国でも稀な特にミネラル含有量の少ない硬度0.47の超軟水と、新潟流の吟醸造りには欠かせない地元産「高嶺錦」にこだわり、発酵可能なぎりぎりの条件での長期低温発酵で仕込まれた大吟醸です。
近年の「全国新酒鑑評会」での、新潟清酒のめざましい入賞実績が物語っているとおり、新潟で造られる大吟醸酒の酒質が向上しています。
しかし、その反面「全国新酒鑑評会」への入賞に合わせた、特定の酒米への偏重など造りの画一化に一層拍車がかかり、かつての新潟ならではの大吟醸が殆どが姿を消しつつあります。
諸橋酒造は、この様な状況の中で新潟の水、米、気候、風土を酒質に色濃く反映させた大吟醸を守り、伝承していくため、新潟吟醸造りの源流ともいえる手法を再現し、この大吟醸を醸しています。
発酵が可能なギリギリの条件下で、40%精米した高嶺錦を長期低温発酵し、雑味の元となる成分を極力抑えて醸された大吟醸は、落ち着いた香りと、口中に広がる素晴らしい含み味、口に含んだだけで喉にすべり落ちていくような、キレ味鋭い後味が楽しめるとても綺麗な大吟醸に仕上がっています。
新潟吟醸造りの原点ともいえる酒造技術の粋を集めて醸し出された大吟醸を是非ともご賞味ください。
地区:中越
販売時期:奇数月
精米歩合:40%
原料米:たかね錦
アルコール度:16〜17度
日本酒度:+5
酸度:1.1
蔵元情報
・蔵元名:諸橋酒造株式会社
・代表銘柄:越乃景虎(こしのかげとら)
・住所:新潟県長岡市北荷頃408
・創業:西暦1847年
・蔵元からのPR:
蔵元おすすめ商品
厳選された原料と越後杜氏の技を尽くし、蔵の名誉をかけて醸す「越乃景虎」の最高峰に位置する大吟醸雫酒です。
麹米に「山田錦」、掛米に「高嶺錦」を用いて、醸造に不要な部分を極限まで削り落とし、35%まで磨き上げ、蔵の地域内から湧き出る硬度0.47という全国でも稀な超軟水を用いて仕込んだ綺麗な雫酒のみを集め、少し寝かせ、落ち着きと旨味を引き出した贅沢な造りの大吟醸です。
ほのかな吟醸香を感じ、優しい口当たりとキレの良いスッキリとした後味が飲みやすいお酒です。
高橋杜氏の得意とする辛口でキレの良いお酒を、「杜々の森の湧水」で仕込むことにより、越乃景虎独特の味わいに仕上がった綺麗で上品な特別本醸造です。
「晩酌で飲んで欲しいからこそ、手をかけて造っている」という杜氏の言葉通り、その丁寧な造りは吟醸酒に匹敵するほどコストパフォーマンスに優れ、地元の晩酌党からも絶大な人気を誇るお酒です。
スッキリした味わいの内にもふくらみがあり、柔らかな口当たりと、サラリとした喉越しが特徴的なバランスの整ったお酒です。
冷でも燗でも美味しく飲めますので、料理の脇役としても懐が深く、料理に合わせて飲み分けても美味しくお楽しみ頂けます。
越乃景虎 名水源流の飲み方まとめ
「雪冷え」 5℃ | ◎ |
「花冷え」 10℃ | ◎ |
「涼冷え」 15℃ | ◎ |
「冷や」 20℃ | ◎ |
「日向燗」 30℃ | |
「人肌燗」 35℃ | |
「ぬる燗」 40℃ | |
「上燗」 45℃ | |
「熱燗」 50℃ | |
「飛び切り燗」 55℃ |
『越乃景虎 名水源流』は、辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
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