有りがたし ひやおろし原酒

よしかわ杜氏の郷,上越純米酒,原酒

有りがたし ひやおろし原酒

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りがたし ひやおろし原酒げんしゅ

・分類:純米酒 原酒

・画像
(参照:株式会社よしかわ杜氏の里)

商品説明・特徴など

(参照:蔵こん)

【日本酒の真髄を味わう酒、「ひやおろし」】
酒好きの方なら、誰もが首を長くして待っているのが「ひやおろし」。春に搾った新酒が、夏の間半年間貯蔵・熟成されて旨味とコクを増したまろやかなお酒です。
江戸時代から「酒はひやおろしをもって最上とす」と珍重されてきました。
昔から、貯蔵されたお酒と気温が同じになるころに売り出されるので「ひやおろし」と言われるこの時期のお酒は、フレッシュでピチピチした新酒とは様相も変わり、舌触りもまろやかになり、落ち着いたコクのある熟成の旨味をしっかり味わえるものになっています。
冷やしても常温でも美味しく、お燗でさらに美味しくなるのも、「ひやおろし」のいいところ。
秋の夜長、じっくり味わっていただくのにふさわしい、ふところの深い味わいなのです。

【深い風味をそのまま味わえる、「ひやおろし原酒」】
本品は、熟成したお酒本来の風味をよりよく感じていただけるよう、「ひやおろし原酒」でお届けします。
少々アルコール度は高いですが、熟成のため風味も深くなっているため、ほどよいバランスの味わいになっています。

【吉川産山田錦を殆ど磨かず、玄米に近い状態で醸した、他にはない製法の日本酒です。】
バナナやバニラのような豊かな香り、奥深い米の旨み、親しみやすいお米の甘さ。
豊かで力強い味わいの中にしっかりとした酸味が立ち上がり、抜群のキレで消えていきます。
しっかりしたボディのフランスの名醸赤ワインを思わせる複雑な味と香りは、「淡麗辛口」とは全く正反対の、未知の美味しさ。
私たちの誇るよしかわ産山田錦の力強さをそのままお酒に移した、新しいタイプの日本酒です。
米は雑味の原因となる余分なタンパク質や脂質が非常に少なくなる山田錦」と、よしかわ伝統の酒造技術を受け継ぐ杜氏の技が出会って生まれた、吉川の「農と醸の結晶」が、この「有りがたし」。
ぜひご賞味ください。

・お奨めの飲み方 15℃前後(常温かやや冷やしめ)…すっきりしたのみ口で、力感ある味わいをお楽しみいただけます。
ぬる燗…きりっとした広がりのある酸味で、こってり系の料理をもっと美味しくします。
・合う料理 こってり系 和食のみならず肉料理などの洋食にもよく合います。

【吉川区産山田錦を使用】
「酒米の最高峰」と呼ばれる山田錦。本製品の山田錦は吉川区産。植物の生命力を引きだして頑健な稲を育てて栽培しています。
このため、米は雑味の原因となるタンパク質が少なく糖度が高い上、精米度合いを高くしても割れず、麹菌がしっかりと中に入ってゆくという酒米として最高の品質になっています。

【名付け親は糸井重里さん】
当地への旅行の際、試作中のこのお酒を飲んだ糸井重里さんは、その味に驚かれて、「有りがたし」と名付けてくださいました。

糸井重里さんのコメント… これだけたっぷりの天然の恵みをいただいて有りがたい、と言う気持ちが第一にありました。
ありがたい、という言葉は、もともと「有り難し」。この酒が有ることそのものへの驚きが、表現されてます。 
さらには、この酒をつくる人と時に対しての感謝も。そして、誰かに感謝の気持ちを伝えるときに、この酒を携えて行けたら、いいなぁと思いました。

地区:上越
販売時期:秋季
精米歩合:90%
原料米:山田錦
アルコール度:17〜18度
日本酒度:
酸度:

蔵元情報

・蔵元名:株式会社よしかわ杜氏の里
・代表銘柄:よしかわ杜氏・天恵楽・有りがたし
・住所:新潟県上越市吉川区杜氏の郷1番地
・創業:西暦1999年
・蔵元からのPR:弊社は、吉川町の情報発信及び農産物の付加価値向上を目指し、地域活性化の任務を柱に1998年第三セクターとして設立されました。
よしかわは魚沼と肩を並べる品質を誇るコシヒカリや、新潟県下ではトップの生産量を誇る酒米の生産地です。
また、よしかわは「杜氏のふるさと」でもあります。よしかわでは元禄4年(1691)から酒造りが行われ、以来近世を通じ現吉川町域の27の集落に酒造りを営む酒屋がありました。
現在なお百数十名の酒造技術者集団が存在しており、新潟県一の杜氏輩出地なのです。

蔵元おすすめ商品

天恵楽 特別純米酒

天恵楽 特別純米酒

よしかわ産永田農法の五百万石を、吟醸酒レベルの60%にまで削って作りました。
掛米も同じ五百万石。淡麗な口あたりながらも、お米の旨みが際立っています。
よしかわ産五百万石の素晴らしさを実感していただけるお酒です。

よしかわ杜氏 大吟醸

40%にまで削った最上級の山田錦だけで造った大吟醸酒です。
尾神岳の清冽な原水の、滑らかでふくよかな味わいに、キレ味と濃醇な山田錦の旨みが加わって、抜群の喉越しです。
きれいな酸味のため、あとくちも爽やか。永田農法山田錦の神髄を感じていただけるお酒です。

有りがたし

有りがたし

よしかわ産の酒米・山田錦は雑味の原因となるタンパク質が低く、しかも糖度が高いという、酒米としては最高の特質があります。
その特徴を最大限に発揮した酒を、と造ったのが、「有りがたし」です。
通常は40%から50%まで削って大吟醸酒や吟醸酒に用いる山田錦を、殆ど玄米に近い、90%精米での酒造り。
窒素系の肥料を与えていないためにタンパク質も糠臭さも少ない、よしかわ産の永田農法米ならではの味を目指したのです。
バナナやバニラのような豊かな香り、奥深い米の旨み、親しみやすいお米の甘さ。
豊かで力強い味わいの中にしっかりとした酸味が立ち上がり、抜群のキレで消えていきます。
「淡麗辛口」とは全く正反対の、未知の美味しさ。私たちの誇るよしかわ産山田錦の力強さをそのままお酒に移した、新しいタイプの日本酒です。

有りがたし ひやおろし原酒の飲み方まとめ

「雪冷え」 5℃
「花冷え」 10℃
「涼冷え」 15℃
「冷や」  20℃
「日向燗」 30℃
「人肌燗」 35℃
「ぬる燗」 40℃
「上燗」  45℃
「熱燗」  50℃
「飛び切り燗」 55℃

『有りがたし ひやおろし原酒』は、やや甘口のお酒です。
幅広い温度帯でお楽しみいただけます。


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