鮎正宗 スイートフィッシュ ブルーラベル
口コミ・レビュー
鮎正宗 スイートフィッシュ ブルーラベル
・分類:純米酒 スパークリング
・画像
(参照:新潟の地酒 かじや)
商品説明・特徴など
(参照:新潟の地酒 かじや)
■鮎正宗酒造は豪雪地帯にありますが、酒造りには理想的な場所です。
新潟県内でも有数の豪雪地帯である、妙高市(旧新井)猿橋地区に鮎正宗酒造はございます。
毎年大雪に見舞われますが、雪に囲まれると一定の低温状態が保たれ、 温度管理がシビアなお酒造りには最適の環境が整います。
■豊かな湧水と小さな蔵元で行う手の込んだ酒造り
雪融け水が山に染み込み時間を掛けて湧き出てきた湧水を仕込み水に使用しております。
その湧き出る量は毎時6トンの水量を誇ります。
また小さな蔵ならではの手の込んだ仕込みが特徴で、丁寧な造りと仕込み水の恩恵を受けたのが鮎正宗の特徴です。
泡性の日本酒は、大手さんの参入もあり、徐々に人気が高まっていますね。
実は現在店頭に並んでいる発泡性日本酒のほとんどは、炭酸ガスを加えたタイプが主流で、これは製品が安定するメリットがあるので、大きな蔵元ほど採用しております。
鮎正宗酒造さんが今回出すこの"Sweetfish"(スイートフィッシュ)は、瓶内2次発酵という、いわゆるワインのシャンパンのように、酵母の力を最大限活用し、瓶詰めした後に酵母によるガスを発生させ、ちょうど良い段階で火入れ(熱殺菌)して、その活動を止めています。
文章で説明しても手間がかかっていると感じて頂けると思いますが、 実際にも発生する炭酸ガスの圧力をちょうど良い状態にするための確認作業など、 瓶詰め後にかなり手間がかかっているようです。
さて、製造についての説明が長くなりましたが、気になる味わいについてです。
まるで清涼飲料水(サイダーやスプライト)のような、ほんのりとした甘さと ほどよい酸味があり、「これが日本酒?」と思ってしまうくらいの飲みやすさがあります。
アルコール度数も抑えめの6%台ですので、普段日本酒が苦手な方にも好評であったり、 女性にもおすすめしやすい新しい感覚の日本酒と思ってください。
ちなみに"Sweetfish"(スイートフィッシュ)とは、英語で「鮎」のことを言うそうですよ。
地区:上越
販売時期:通年販売
精米歩合:非公開
原料米:新潟県産米
アルコール度:6度
日本酒度:非公開
酸度:非公開
蔵元情報
・蔵元名:鮎正宗酒造株式会社
・代表銘柄:鮎正宗(あゆまさむね)
・住所:新潟県妙高市大字猿橋636番地
・創業:西暦1875年
・蔵元からのPR:
蔵元おすすめ商品
特別本醸造 鮎正宗
鮎正宗酒造を代表するお酒で飲み方として冷や、常温、お燗酒にも適した幅のある酒質を持ったお酒です。
飲み口がやわらかくお燗をしていただくと味わいがより広がります。当社の仕込み水と造りの特徴が良く出た軽い甘さとキレの良さが特徴のお酒です。
鮎正宗 純米酒は、 純米酒らしいコクのある味わいとやわらかな口当たりが楽しめる1本です。
冷酒、お燗酒ともにお勧めです。
シャンパン製法で造られた、清涼感あふれるフルーティーな味わいの発泡清酒です。ほのかな甘さと、酸味のある爽やかな口当たり、そしてきめ細かな泡が織りなすハーモニーを楽しめます。
鮎正宗 スイートフィッシュ ブルーラベルの飲み方まとめ
「雪冷え」 5℃ | ◎ |
「花冷え」 10℃ | ◎ |
「涼冷え」 15℃ | ◎ |
「冷や」 20℃ | |
「日向燗」 30℃ | |
「人肌燗」 35℃ | |
「ぬる燗」 40℃ | |
「上燗」 45℃ | |
「熱燗」 50℃ | |
「飛び切り燗」 55℃ |
『鮎正宗 スイートフィッシュ ブルーラベル』は、やや甘口のお酒です。
冷やしてお召し上がりください。
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