根知男山 大吟醸 無濾過瓶燗原酒
口コミ・レビュー
まろやかですがあっさりして飲みやすいです。お酒の席に持参しましたが好評でした。
根知男山 大吟醸 無濾過瓶燗原酒
・分類:大吟醸酒 原酒
・画像
(参照:地酒屋サンマート)
商品説明・特徴など
(参照:地酒屋サンマート)
淡麗辛口というイメージが強い新潟清酒の中で、香りと味を追求する蔵元として地酒ファンの間で注目を集める根知男山の最高峰に位置する越淡麗仕込みの大吟醸です。
原料米には、根知谷産「越淡麗」を用いて40%まで磨き上げ、600kgという極めて小さなタンクにて丁寧に小仕込みされた大吟醸の無濾過原酒の中汲みという逸品です。
この無濾過中汲み原酒を瓶燗火入れにて低温殺菌し、冷蔵庫でゆっくりと1年以上低温貯蔵熟成させ、酒に落ち着きと旨みを引き出してから出荷されています。
落ち着いた吟醸香が心地よく香り、華やかな大吟醸とは違った円熟した穏やかな酒質に仕上がっています。
また、長期熟成により原酒がもつ力強い香味が安定し、奥深い味わいの中にも、円みのある柔らかい旨味とキレの良い舌に残らないスッキリした後味が感じられる絶品です。
根地男山のこだわりと酒の旨みを存分に味わえる素晴らしい仕上がりです。
また、熟成による香味の変化を楽しむために、ストックしたいと思える貴重な酒でもあると思います。
地区:上越
販売時期:通年販売
精米歩合:40%
原料米:越淡麗
アルコール度:16〜17度
日本酒度:+2
酸度:1.3
蔵元情報
・蔵元名:合名会社渡辺酒造店
・代表銘柄:根知男山(ねちおとこやま)
・住所:新潟県糸魚川市根小屋1197-1
・創業:西暦1868年
・蔵元からのPR:酒蔵のある根知谷で、米作りから酒造りまですべて自社スタッフが取り組む、日本酒の「ドメーヌ」です。
新潟県固有の酒造好適米「五百万石」と「越淡麗」の特徴を、根知谷の産地を背景として、お酒に映し出す醸造をしております。
蔵元おすすめ商品
立ち香にはほんのりと甘い吟醸香。
口に含むと清涼感のある含み香に、ふんわりとした柔らかい旨みと甘味を中心とした滑らかな味わいが調和して広がり、程良い酸味が全体をバランス良く引き締めています。後味には心地良い余韻を残しながらも、スッキリと綺麗に切れていきます。
全体的に穏やかな香味ですが、根知男山らしく酒の旨味を存分に味わせてくれる飲み飽きしない美味しさです。
根地男山らしいややぽったりとした味わいながらも、柔らかく軽やかで、滑っていくようにすんなりと喉を通っていく安定感のある落ち着いた美味しさです。また、少し温度が上がると軽い熟成香も感じられ、ふくらみが増し、とろっとした円やかさが好ましく感じられます。
お好みによって、燗、ぬる燗もお薦めです。
特約店限定銘柄「nechi」ブランドは、従来にない米作りから酒造りまで一貫した生産体制から産出される「産地」「品種」「品質(等級)」にこだわった、日本酒の新しい領域です。産地ブランドの草創期、今までの日本酒では謳われることのなかったワインの「A.O.C.」や「ドメーヌ」に通ずる日本酒の新たな価値観、根知谷産米の個性的な味わいをお楽しみ下さい。
「nechi」にはヴィンテージ表記がなされており、その年々の風味と味わいを愉しむことが出来ます。
根知男山 大吟醸 無濾過瓶燗原酒の飲み方まとめ
「雪冷え」 5℃ | ◎ |
「花冷え」 10℃ | ◎ |
「涼冷え」 15℃ | ◎ |
「冷や」 20℃ | ◎ |
「日向燗」 30℃ | ◎ |
「人肌燗」 35℃ | |
「ぬる燗」 40℃ | |
「上燗」 45℃ | |
「熱燗」 50℃ | |
「飛び切り燗」 55℃ |
『根知男山 大吟醸 無濾過瓶燗原酒』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
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