大吟醸 八海山
口コミ・レビュー
大吟醸にありがちな甘みはほとんどありません。
口に含むと微かな吟醸香と、やはり微かな甘み酸味が顔を出しますが、あっと言う間に消えて、後味スッキリ。
味の濃い料理たちもすっきりとリセットしてくれます。
日本酒に主張を求める人にとってはもしかすると少しもの足りないかもしれません。
しかし、これだけ食中酒として食べ物に寄り添えるお酒はそうそうないと思います。
八海山の芯を感じ取れます。
口当たりはフルーティーさを感じさせながら、キリッとした味わいでスーッと消えていきます。
食事と合わせて飲むのがおすすめです。
大吟醸 八海山
・分類:大吟醸酒
・画像
(参照:八海醸造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:八海醸造株式会社)
雪を湛えた八海山のような、雑味のないきれいなお酒です。
選び抜かれた酒米を40%まで精白し、厳冬の限られた時期だけに仕込まれます。
蔵人が心血を注いで醸したお酒は、ゆっくりと熟成され、やわらかな口当たりとふくらみを持つ一品となります。
地区:中越
販売時期:通年販売
精米歩合:40%
原料米:山田錦・美山錦他
アルコール度:15.5度
日本酒度:+5
酸度:1.0
蔵元情報
・蔵元名:八海醸造株式会社
・代表銘柄:特別本醸造 八海山(とくべつほんじょうぞう はっかいさん)
・住所:新潟県南魚沼市長森1051
・創業:西暦1922年
・蔵元からのPR:越後三山の一つである霊峰八海山の裾野に広がる盆地に酒蔵を構え、真面目な酒造りに励んでおります。
蔵元おすすめ商品
やわらかな口当たりと淡麗な味わい。
冷でよし、燗でよしの、八海山を代表するお酒です。
燗をつけたときのほのかな麹の香りもまた、このお酒の楽しみの一つといえます。
自然の力を利用して3年間熟成させた日本酒です。
降雪量の豊富な魚沼の地に古くから伝わる低温の食料貯蔵庫「雪室」を酒つくりに活かし、大量の雪を収納した蔵の中で熟成させました。
三度前後という低温が雪によって安定的に保たれます。この環境で三年の歳月をかけまろやかに育った酒です。
八海醸造の浩和蔵では、年に一度、その年に持てる素材、技術、時間のすべてを注いで特別なお酒がつくられます。
その特別な酒つくりを積み重ね、磨きをかけてきた蔵人の技術を原動力としてつくられた、プレミアムな食中酒です。
品質に対する一切の妥協を許さず、蔵人の最良の技術と情熱を惜しみなく注ぎ込みました。
淡麗な中にもうまみをたたえた味わい。
料理の味を引き立てる「日本の日本酒」として、日本はもちろん世界のテーブルで機能していく酒を目指しました。
大吟醸 八海山の飲み方まとめ
「雪冷え」 5℃ | ◎ |
「花冷え」 10℃ | ◎ |
「涼冷え」 15℃ | ◎ |
「冷や」 20℃ | ◎ |
「日向燗」 30℃ | |
「人肌燗」 35℃ | |
「ぬる燗」 40℃ | |
「上燗」 45℃ | |
「熱燗」 50℃ | |
「飛び切り燗」 55℃ |
『大吟醸 八海山』は、辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
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