大吟醸 奴奈川族
口コミ・レビュー
大吟醸 奴奈川族
・分類 大吟醸酒
・画像
(参照:田原酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:越後屋ええもん本舗)
【旨味豊かな力強いお酒!】
一般的に新潟県の酒が「淡麗辛口」と云われる中、雪鶴は昔から旨味の豊かな力強いお酒として知られています。
しっかりふくらませた、手作りの麹造りに、そのこだわりと味が表れています。
【手作りの酒にこだわります】
小蓋こうじ、少量仕込み、袋しぼりなど、小さな蔵だからこそできる「心配りと技」が表れる、丁寧な酒作りを!
飲む人の感動をさそう、個性的でいてなお飲み飽きしないお酒を! 目指します。
【古代の神話と「奴奈川族(ぬながわぞく)」】
新潟県南西部に位置する糸魚川および西頸城地方は、古代高志(こうし:越)の国と言われ、高い文化を持つ一族が住んでいました。
彼らの名を「奴奈川族(ぬながわぞく)」と言い、この地から出土する硬玉ヒスイと、その高度な加工技術を背景に大きく繁栄したと言われています。
古事記に有名な、出雲の大国主命(おおくにぬしのみこと)が高志の奴奈川姫(ぬながわひめ)を求めてプロポーズをしたというラブロマンスも、出雲国が高志国のヒスイとその加工技術を取得するためであったとも言われています。
地方の一小部族であった「奴奈川族」は、出雲国との交流により後ろ盾となる力と金属具を得、稲作の画期的な飛躍の下、その後の越の国全域に大きく勢力範囲を広げる事になるのです。
【酒造技術の習得】
「奴奈川族」が出雲国との交流により得たものの中にもう一つ、酒造技術がありました。
稲作の飛躍と高度の酒造技術の習得の下に、彼らは多くの美酒を醸し、愛飲し、その高い文化の繁栄を謳歌したのです。
時を下った現在も、この越後・糸魚川地方は、気候風土に恵まれ、高度の酒造技術の下に、良質の酒を醸し出し、多くの皆様からお喜びいただいております。
この地はお酒とは古くから縁の深い土地柄のようです。
地区:上越
販売時期:通年販売
精米歩合:48%
原料米:山田錦・五百万石
アルコール度:17.5度
日本酒度:+2
酸度:1.2
蔵元情報
・蔵元名:田原酒造株式会社
・代表銘柄:雪鶴(ゆきつる)
・住所:新潟県糸魚川市押上1−1−25
・創業:西暦1897年
・蔵元からのPR:新潟県南西部に位置し、翡翠(ヒスイ)の産地として知られる糸魚川の地酒。
創業は明治30年(1897年)。酒名は「縁起の良い名」「雪に舞う鶴のように麗しく気高い酒質」を求めて銘々。
頚城駒ケ岳の山麓「市野々」の地に湧き出る天然湧水を仕込み水に、新潟の酒造好適米「五百万石」で醸し、
和釜こしき・手造り麹(小蓋、箱)・少量仕込み・袋搾りの上槽・など徹底して丁寧な手造りにこだわる高品質なお酒です。
一般的に新潟のお酒が“淡麗辛口”といわれる中、「雪 鶴」は“旨み豊かな”個性的な地酒です。
蔵元おすすめ商品
雪鶴 大吟醸
新潟県産五百万石を100%使用(精米歩合45%)した大吟醸。小蓋麹、少量仕込み、袋搾りなど、徹底した丁寧な本格手造り大吟醸。穏かな吟醸香とキレの良い上品な旨味が身上。
上質の大吟醸を手軽な価格で提供する、良品廉価の人気商品です。
雪鶴純米吟醸 無濾過生原酒
毎年12月の初旬にお届けする、冬の旬の商品です。袋搾りの手法で、無理な加圧はせずに丁寧にしぼり、直ちに壜詰。無濾過、生、原酒でお届けします。
少しオリのからんだ白い薄にごりの純米生酒です。やや辛口。
日本酒度+10の大辛口。
雪鶴らしい旨味と豊かな味わいを残しながら、抜群の切味のお酒です。
華やかな香り、軽やかな口当たり、爽やかな後味でかつ鋭いキレが特徴。天然湧水仕込みに総槽搾り。和食全般によく合います。冷酒がおすすめ。
大吟醸 奴奈川族の飲み方まとめ
「雪冷え」 5℃ | ◎ |
「花冷え」 10℃ | ◎ |
「涼冷え」 15℃ | ◎ |
「冷や」 20℃ | ◎ |
「日向燗」 30℃ | |
「人肌燗」 35℃ | |
「ぬる燗」 40℃ | |
「上燗」 45℃ | |
「熱燗」 50℃ | |
「飛び切り燗」 55℃ |
『大吟醸 奴奈川族』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
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