八海山 純米大吟醸 浩和蔵仕込25%
口コミ・レビュー
運よく機会があり飲むことができました。
バランスの良い甘さと酸味に、くどくない旨味が味を引き立てている。
そのままでも、肴があっても何杯も飲める酒。
スッキリと入っていきのどを通った後甘みが口の中にやってくるようなお酒。
お値段もそうですが希少度もとんでもないものです。
八海山 純米大吟醸 浩和蔵仕込25%
・分類:純米大吟醸酒
・画像
(参照:藤巻百貨店)
商品説明・特徴など
(参照:藤巻百貨店)
■「超特別」な八海山を少しだけ
全国の日本酒の中でも、長きに渡り銘酒として親しまれてきた「八海山」だが、この酒を見たことのある方はきっと少ないはずだ。
なぜならほとんど出回っていない入手困難な酒だから。
今回、この純米大吟醸酒を数量限定で確保。
八海醸造が「小仕込みの酒造りにおいてこれ以上ない設備」と誇る「浩和蔵」にて、少数精鋭で丁寧に造られる「八海山のF1」のような酒を、ぜひ特別な日に味わってほしい。
■日本トップクラスの銘酒のワケ
八海醸造は1922年(大正11年)、先々代の南雲浩一氏が創業した。
90年を超える歴史を持つが、造り酒屋としては後発の部類であり、当地は人が多い地域でも宿場町でもないエリア。
酒を売るということにおいては不利な環境下にあった。しかしこれが「酒の質で勝負する」ことを選ばせる。
新潟の地酒ブームを追い風に、八海山はその名を全国に知らしめていくことになる。
「ただ、供給が追い付かずに市場価格が吊り上がってしまうのには参りました。手に入らない酒として有名になるやり方もありますが、私たちとしては日常で飲んでもらう酒でありたい。供給する責任を果たさなくてはならないと思いました」(代表取締役、南雲二郎氏)。
造る量は増やすが、味は落とさない。むしろ普通に手に入るクラスの酒でもおいしいと思ってもらえるように、クオリティを上げていく。
そうして八海山は名だたる日本酒となったのだ。
■南国のフルーツのような華麗な味わい
酒米は兵庫県口吉産の特A山田錦。この超一級の米を精米歩合25%まで磨き込み、小さな麹蓋で細かく調整しながら繊細に丁寧に造り込んでいく。
完成後、マイナス5度で熟成させること3年。栓を開ければ、華やかな香りが飛び出し、ぎゅっと詰まったうまみが舌の上で炸裂する。
きれいに響く酸が後口を爽やかにし、これだけで飲むもよし、食中酒として楽しむもよし。
良い意味で八海山のイメージを裏切り、そして「さすが八海山」と唸ること間違いなし。
ラベルは鑑評会出品時をイメージしたツウなもの。木箱入りなので贈り物にもふさわしい。
「純米大吟醸 八海山 浩和蔵仕込25%」が、酒飲みに至福の時をもたらす。
地区:中越
販売時期:通年販売
精米歩合:25%
原料米:山田錦
アルコール度:15.5度
日本酒度:-4
酸度:1.2
蔵元情報
・蔵元名:八海醸造株式会社
・代表銘柄:特別本醸造 八海山(とくべつほんじょうぞう はっかいさん)
・住所:新潟県南魚沼市長森1051
・創業:西暦1922年
・蔵元からのPR:越後三山の一つである霊峰八海山の裾野に広がる盆地に酒蔵を構え、真面目な酒造りに励んでおります。
蔵元おすすめ商品
やわらかな口当たりと淡麗な味わい。
冷でよし、燗でよしの、八海山を代表するお酒です。
燗をつけたときのほのかな麹の香りもまた、このお酒の楽しみの一つといえます。
自然の力を利用して3年間熟成させた日本酒です。
降雪量の豊富な魚沼の地に古くから伝わる低温の食料貯蔵庫「雪室」を酒つくりに活かし、大量の雪を収納した蔵の中で熟成させました。
三度前後という低温が雪によって安定的に保たれます。この環境で三年の歳月をかけまろやかに育った酒です。
八海醸造の浩和蔵では、年に一度、その年に持てる素材、技術、時間のすべてを注いで特別なお酒がつくられます。
その特別な酒つくりを積み重ね、磨きをかけてきた蔵人の技術を原動力としてつくられた、プレミアムな食中酒です。
品質に対する一切の妥協を許さず、蔵人の最良の技術と情熱を惜しみなく注ぎ込みました。
淡麗な中にもうまみをたたえた味わい。
料理の味を引き立てる「日本の日本酒」として、日本はもちろん世界のテーブルで機能していく酒を目指しました。
八海山 純米大吟醸 浩和蔵仕込25%の飲み方まとめ
「雪冷え」 5℃ | ◎ |
「花冷え」 10℃ | ◎ |
「涼冷え」 15℃ | ◎ |
「冷や」 20℃ | ◎ |
「日向燗」 30℃ | |
「人肌燗」 35℃ | |
「ぬる燗」 40℃ | |
「上燗」 45℃ | |
「熱燗」 50℃ | |
「飛び切り燗」 55℃ |
『八海山 純米大吟醸 浩和蔵仕込25%』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
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