月不見の池 早川 neo classic
口コミ・レビュー
月不見の池 早川 neo classic
・分類 普通酒
・画像
(参照:猪又酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:猪又酒造株式会社)
◆全量地元早川谷産の酒米、中硬水のみを使用
土地や風土(糸魚川市早川地区)は究極のオンリーワンだと思っています。また、その土地の水と空気で育てられたお米も同様です。
半世紀にわたって拘り続けてきた「酒米」のみを使用したその土地の味(酒)をこれからも守り続けていきます。そして農地、農家との共存共栄を目指します。仕込み水は名勝:月不見の池と水系を同じくする早川谷の中硬水のみを使用しています。
◆ビンテージを表示
月日、移りゆく四季の様に一年間を通してお酒の変化も含めて楽しんで頂けるお酒です。落ち着かせるほどにポテンシャルが更に感じられます。
新酒のフレュシュでみずみずしい美味しさ、熟成するほどに円やかになる滋味深い美味しさ、その両面が楽しめるお酒になっています。
◆特定名称、精米歩合を表示していません
枠にとらわれない新しい価値観をお伝えしていきたいと考えております。感じたままにお楽しみ下さい。
◆全量瓶囲いで貯蔵
新酒をタンクに貯蔵せず、直ちに瓶詰め・瓶火入れをします。過保護にしない貯蔵温度(15度程度)で貯蔵熟成し、その月、その時の熟度で出荷します。※生酒はマイナスで低温貯蔵しています。
◆「こういう酒が良い」を表現
トレンドを追い続ける酒造りではなく、私たちが思う「旨い」、「良い」、「安心」のお酒を表現します。鑑評会やコンクールの賞を意識したお酒よりも、かけがえのない一杯になりたいと思っています。
地酒という言葉や概念が形骸化した現代。表面的な価値ではなく、中身のある価値をつくること。「業」を磨き続けながら「地酒」を追究していきます。
ネーミング
この土地でお酒をつくる者として、この土地、地域の名前(早川)を一番に名付けました。
ラベルイメージ
伝統的な筆文字に現代的なエッセンスを加えた新しい月不見の池の書
体です。
瓶の内側(味わい)と外側のイメージがひとつになるようなデザインを意識しました。
デザイン性の強いものではなく、この先何十年と経過しても古くならない、普遍的に変わらない「良いもの」を表現しました。
全量瓶囲い&瓶火入れ1回。平均15度程度の貯蔵庫で貯蔵しています。
辛口に仕上げた五百万石の純米吟醸をベースにやや甘め、綺麗な口当たりに仕上げた越淡麗の純米大吟醸をブレンドしました。
甘味を切ったシャープな辛口のお酒に糖類を添加するのではなく、お酒の力で味を整えています。
そうする事で微細な味わいの調整が出来る事、味わいの安定に繋がります。
かつ健全な発酵をしたお酒ですので丈夫な仕上がりとなります。
香りはバナナ、ややメロン。
やわらかさと軸のある淡麗な口当たりとほのかな甘旨味、キレの良い中庸なお酒です。
地区:上越
販売時期:春季
精米歩合:
原料米:
アルコール度:
日本酒度:
酸度:
蔵元情報
・蔵元名:猪又酒造株式会社
・代表銘柄:月不見の池(つきみずのいけ)
・住所:新潟県糸魚川市新町71-1
・創業:西暦1890年
・蔵元からのPR:新潟県最西端・糸魚川市早川地区の谷合で、きれいな空気、水、人に恵まれ、温かいお酒造りをしています。
蔵元おすすめ商品
香味を大切に瓶火入れ・急冷した円やかで喉越しの良い綺麗な純米酒。
たかね錦の旨味と含み香・コクがあり、純米仕込みのエントリーモデルでありながら全体のバランスが非常に良いキレのあるハイレベルな純米酒です。
瓶火入れ急冷し貯蔵する瓶囲いです。2年間の熟成をまって醸造年度別に出荷します。
五百万石が昇華した奥深い熟香と円やかな熟味、原酒でありながら軽快な喉越しと鋭いキレが魅力です。
様々な「邂逅」と「思い」がある場面で「こんな純大吟がある」そう自信をもっておすすめできる純大原酒です。
飲めば飲むほどに美味さが増す、くせになるお酒。
味に幅があり香味のバランスのよい軽快で綺麗な吟醸です。
2020年12月1日より特別本醸造に変わり新たにラインナップに加わりました。
月不見の池 早川 neo classicの飲み方まとめ
「雪冷え」 5℃ | ◎ |
「花冷え」 10℃ | ◎ |
「涼冷え」 15℃ | ◎ |
「冷や」 20℃ | ◎ |
「日向燗」 30℃ | |
「人肌燗」 35℃ | |
「ぬる燗」 40℃ | |
「上燗」 45℃ | |
「熱燗」 50℃ | |
「飛び切り燗」 55℃ |
『月不見の池 早川 neo classic』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。