純米大吟醸 上弦の月

加藤酒造店,佐渡純米大吟醸酒

純米大吟醸 上弦の月

口コミ・レビュー

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やっぱり美味しいですね!すぅっと入ってくるこの感じがたまりません。
美味さが後からぶわっと広がります。

純米大吟醸じゅんまいだいぎんじょう 上弦じょうげんつき

・分類:純米大吟醸酒

・画像
(参照:有限会社加藤酒造店)

商品説明・特徴など

(参照:立原商店)

加藤酒造店の醗酵責任者として活躍する佐々木氏自ら所有する田んぼで、自然栽培法による取り組みにより、 育て上げられた酒米越淡麗を使用し、 寒の時期に、蔵人一丸となって醸し上げました。
風味の劣化を極力抑えるため、上槽後すぐに一度だけの熱処理後、瓶詰めし、マイナス5℃の冷凍コンテナで貯蔵しました。
爽やかな果実を思わせる香り、そして軽やかな酸があり、ちょうどよい旨みを感じながらも、キレがよく後味のすっきりとしたお酒に仕上がっています。
今年度は成分的に日本酒度がマイナス4とやや甘口を示していますが、酸がしっかりあるのでプラス2くらいに感じられると思われます。
佐々木氏の夢の結晶をぜひお楽しみくださいませ。

※自然栽培法とは、農薬や化学・有機肥料を使用しない栽培法です。
土が本来持つ地力や、自然由来の栄養分を最大限に利用して、野生の植物のように稲が育つと言われています。
その反面収量も限られ、昨年は28.5俵 (約1710kg 反収6俵)の収穫となりました。
この栽培法は大変難しく、長年の取り組みと、深い経験そして弛まない努力によって実現できる農法です。

地区:佐渡
販売時期:秋季
精米歩合:50%
原料米:越淡麗
アルコール度:15.7度
日本酒度:-0.7
酸度:1.8

蔵元情報

・蔵元名:有限会社加藤酒造店
・代表銘柄:金鶴(きんつる)
・住所:佐渡市沢根炭屋町50番地
・創業:西暦1915年
・蔵元からのPR:平成5年、良水を求めて廃業していた蔵元の地へ製造場を移転。米から手掛ける酒造りを基本にして減肥栽培米、環境に配慮した米造りなど取り組んでいます。
 新潟清酒学校卒の池田杜氏を筆頭に10名弱の蔵人で酒造りに精進しています。

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地元佐渡の晩酌酒として、冷でも燗でもひろく飲まれています。

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環境に配慮し、生き物を育む農法にチャレンジした無農薬・無化学肥料で栽培した、たかね錦を原料米としています。
すっきりとした味わいは飲みあきせず、料理とマッチし、特にぬる燗がおすすめです。

純米大吟醸 上弦の月の飲み方まとめ

「雪冷え」 5℃
「花冷え」 10℃
「涼冷え」 15℃
「冷や」  20℃
「日向燗」 30℃
「人肌燗」 35℃
「ぬる燗」 40℃
「上燗」  45℃
「熱燗」  50℃
「飛び切り燗」 55℃

『純米大吟醸 上弦の月』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。


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