想天坊 鑑評会 越淡麗大吟醸

河忠酒造,中越大吟醸酒

想天坊 鑑評会 越淡麗大吟醸

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想天坊そうてんぼう 鑑評会かんぴょうかい 越淡麗大吟醸こしたんれいだいぎんじょう

・分類 大吟醸酒

画像
(参照:地酒サンマート)

商品説明・特徴など

(参照:地酒サンマート)

越後の伝統的な酒造りを基礎に、蔵人の想いと天の恵みで醸した長岡三島の地酒「想天坊」の最高峰、酒造りに最適な冬の極寒期、新潟県オリジナル酒造好適米「越淡麗」と杜氏の技の限りを尽くして醸し上げた酒類鑑評会出品酒の大吟醸です。

本年開催された各酒類鑑評会への出品に向けて醸した想天坊の越淡麗仕込みの大吟醸原酒を低温熟成させた出品酒です。

新潟県のオリジナル酒造好適米「越淡麗」は、新潟県農業総合研究所作物研究センター、新潟県醸造試験場、そして新潟県酒造組合が15年に及ぶ試験研修を経て誕生した晩成品種です。母方に「山田錦」、父方に「五百万石」を掛け合わせた大粒で玄米タンパク質含有率が低く、大吟醸に必要な高精米に耐えうる優れた酒造適正を特徴としています。

原料米には、新潟県のオリジナル酒造好適米「越淡麗」を全量に用いて40%精米、蔵の背後に連なる西山連山の伏流水を敷地内の井戸から汲み上げて仕込水とし、越後の極寒期に伝統的な手法で丁寧に時間を掛けて醸し上げた自信作です。

品格のある吟醸香、繊細でなめらかな酒質の中に綺麗な旨味とスッ消えるようにキレていく見事な後味を併せ持ち、ふくよかでバランス良く、馥郁たる大吟醸の風格を漂わせた上品な味わいです。

杜氏と蔵人たちが精魂込めて醸したこの酒を皆様に飲んで頂き、またご評価を頂ければ幸甚との思いから、その大吟醸原酒を低温熟成させ「金賞酒」として蔵出しさせていただきます。是非ご賞味ください。

地区:中越
販売時期:10月頃
精米歩合:40%
原料米:越淡麗
アルコール度:17度
日本酒度:+1
酸度:1.3

蔵元情報

・蔵元名:河忠酒造株式会社
・代表銘柄:想天坊(そうてんぼう)
・住所:新潟県長岡市脇野町1677番地
・創業:西暦1765年
・蔵元からのPR:「想天坊」の名は蔵の地元三島の昔話に出てくる伝説の山の名前から採りました。
 この名は天(天候、自然)を思う坊(人、町)という意味にも解釈できるので、「蔵人の想いと天の恵みで醸した酒」というメッセージを込めています。

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想天坊 鑑評会 越淡麗大吟醸の飲み方まとめ

「雪冷え」 5℃
「花冷え」 10℃
「涼冷え」 15℃
「冷や」  20℃
「日向燗」 30℃
「人肌燗」 35℃
「ぬる燗」 40℃
「上燗」  45℃
「熱燗」  50℃
「飛び切り燗」 55℃

『想天坊 鑑評会 越淡麗大吟醸』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。