天恵楽 純米酒 越淡麗100%仕込

よしかわ杜氏の郷,上越純米酒

天恵楽 純米酒 越淡麗100%仕込

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天恵楽てんけいらく 純米酒じゅんまいしゅ 越淡麗こしたんれい100%仕込しこみ

・分類:純米酒

・画像
(参照:株式会社よしかわ杜氏の里)

商品説明・特徴など

(参照:株式会社よしかわ杜氏の里)

殆ど玄米に近い状態の地元産越淡麗を麹米・掛米ともに100%使用して醸した異色のお酒です。
通常の日本酒は玄米の30%以上を磨き、心白部分だけで醸造を行いますが、本品は10%しか磨いておらず、ミネラルやビタミン成分が多い玄米の2層の表皮(種皮・果皮)近くの部分まで使用して醸造しています。
そのため、通常のお酒よりも旨み成分であるアミノ酸やミネラルが豊富で、複雑な香りと味わいを持つ、他にはない味わいのお酒となりました。
たっぷりとして落ち着いた旨みの中に越淡麗の特徴であるコクと甘さが溶け込み、適度な酸を持つためキレがよく、舌触りはまろやか。後口もすっきりしています。
しっかりしたボディと整った五味を持ち、少々こってりした料理にも食中酒として合わせられるお酒です。

地区:上越
販売時期:通年販売
精米歩合:90%
原料米:越淡麗
アルコール度:15〜16度
日本酒度:-3
酸度:1.8

蔵元情報

・蔵元名:株式会社よしかわ杜氏の里
・代表銘柄:よしかわ杜氏・天恵楽・有りがたし
・住所:新潟県上越市吉川区杜氏の郷1番地
・創業:西暦1999年
・蔵元からのPR:弊社は、吉川町の情報発信及び農産物の付加価値向上を目指し、地域活性化の任務を柱に1998年第三セクターとして設立されました。
よしかわは魚沼と肩を並べる品質を誇るコシヒカリや、新潟県下ではトップの生産量を誇る酒米の生産地です。
また、よしかわは「杜氏のふるさと」でもあります。よしかわでは元禄4年(1691)から酒造りが行われ、以来近世を通じ現吉川町域の27の集落に酒造りを営む酒屋がありました。
現在なお百数十名の酒造技術者集団が存在しており、新潟県一の杜氏輩出地なのです。

蔵元おすすめ商品

天恵楽 特別純米酒

天恵楽 特別純米酒

よしかわ産永田農法の五百万石を、吟醸酒レベルの60%にまで削って作りました。
掛米も同じ五百万石。淡麗な口あたりながらも、お米の旨みが際立っています。
よしかわ産五百万石の素晴らしさを実感していただけるお酒です。

よしかわ杜氏 大吟醸

よしかわ杜氏 大吟醸

40%にまで削った最上級の山田錦だけで造った大吟醸酒です。
尾神岳の清冽な原水の、滑らかでふくよかな味わいに、キレ味と濃醇な山田錦の旨みが加わって、抜群の喉越しです。
きれいな酸味のため、あとくちも爽やか。永田農法山田錦の神髄を感じていただけるお酒です。

有りがたし

有りがたし

よしかわ産の酒米・山田錦は雑味の原因となるタンパク質が低く、しかも糖度が高いという、酒米としては最高の特質があります。
その特徴を最大限に発揮した酒を、と造ったのが、「有りがたし」です。
通常は40%から50%まで削って大吟醸酒や吟醸酒に用いる山田錦を、殆ど玄米に近い、90%精米での酒造り。
窒素系の肥料を与えていないためにタンパク質も糠臭さも少ない、よしかわ産の永田農法米ならではの味を目指したのです。
バナナやバニラのような豊かな香り、奥深い米の旨み、親しみやすいお米の甘さ。
豊かで力強い味わいの中にしっかりとした酸味が立ち上がり、抜群のキレで消えていきます。
「淡麗辛口」とは全く正反対の、未知の美味しさ。私たちの誇るよしかわ産山田錦の力強さをそのままお酒に移した、新しいタイプの日本酒です。

天恵楽 純米酒 越淡麗100%仕込の飲み方まとめ

「雪冷え」 5℃
「花冷え」 10℃
「涼冷え」 15℃
「冷や」  20℃
「日向燗」 30℃
「人肌燗」 35℃
「ぬる燗」 40℃
「上燗」  45℃
「熱燗」  50℃
「飛び切り燗」 55℃

『天恵楽 純米酒 越淡麗100%仕込』は、やや甘口のお酒です。
幅広い温度帯でお楽しみいただけます。


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