得月

朝日酒造,中越純米大吟醸酒

得月

口コミ・レビュー

レビュー数 2
5
0%
4
100%
3
0%
2
0%
1
0%

これだけ磨いているのでやはり淡麗な味わい。
すっきりしていながらも甘みがあります。
さらさらと入っていくお酒ですね。

これは本当に美味しいです。
一切雑味のないまろやかな仕上がりに、ふんわり上品でフルーティーな香り。
キレも良くて飲み飽きせずに、水のようにスイスイ飲めてしまいます。

得月とくげつ

・分類:純米大吟醸酒

・画像
(参照:朝日酒造株式会社)

商品説明・特徴など

(参照:朝日酒造株式会社)

新潟県産米「ゆきの精」を精米歩合28%にまで磨き上げたお酒です。
真珠のように磨かれた米の姿はまるで輝く月のようです。
気品ある香味と優しい味わいをお楽しみください。

【得月のこだわり】

『得月』は、母方に越路早生、父方にコシヒカリの血を受け継ぐ、新潟県産米「ゆきの精」を28%まで磨いて醸しました。
米が砕けないようにそこまで精米するには、三昼夜も時間をかける必要があります。
玄米では楕円形だった「ゆきの精」は、仕込みに使われる時にはまん丸で、あたかも空に輝く満月のようです。
手間隙かけた原料米だからこそ、造りはもちろん丁寧に、低温で一ヶ月程度かけて醗酵させます。

中秋の名月と共に楽しんでいただきたいお酒です。
軽く冷やして、気品ある香りと優しい味わいをお召し上がりください。

【名前の由来】

商品名『得月』は、中国の蘇鱗が詠んだ「近水樓台先得月」(水に近き楼台は先ず月を得る)に由来します。
「得月」には、水面に映った月を見るという意味を含んでいますが、広く“お月見”においてお楽しみいただけたらという想いを込め引用しました。
昔から陰暦8月は、空気が乾燥することで月が鮮やかに見え、湿度が低いため心地よく観月できる時期とされてきました。
古来この時期になると、祭壇を作りそこにススキを飾って、団子や里芋、お酒などを供えて月を眺めました。
さらに、平安時代に中国から月見の祭事が伝わると、貴族の間で観月の宴や舟遊びをして、月の歌を詠んだり、月見酒を飲んだりしました。
日本人が秋の月に寄せた想いは深く、多くの歌が残されていることからもそれをうかがい知ることができます。「得月」にちなんで、盃に月を映して粋な楽しみ方はいかがでしょうか。

【月見酒をデザインしたラベル】

ラベルの「得月」の文字は、新潟市在住の書家・坂爪叟玄氏に“月”をイメージして揮毫いただきました。
パッケージは「鳥獣戯画」をヒントに、うさぎが月見をしながら宴を楽しんでいる風情をデザインしました。
“月見酒で楽しんで欲しい”というメッセージが込められています。
商品にはかわいい精米見本もついています。

地区:中越
販売時期:9月頃
精米歩合:28%
原料米:ゆきの精
アルコール度:15度
日本酒度:+2
酸度:1.1

蔵元情報

・蔵元名:朝日酒造株式会社
・代表銘柄:朝日山 千寿盃(あさひやま せんじゅはい)
・住所:新潟県長岡市朝日880-1
・創業:西暦1830年
・蔵元からのPR:弊社は天保元年(1830年)の創業以来、ご愛飲家の皆様を始め多くの方々に支えられながら、新潟の水と米と人により、品質本位の酒造りに邁進してきました。
特に「酒造りは米作り」との考えから、農業生産法人『(有)あさひ農研』とともに良質米の栽培、研究を続け成果を上げてきました。
昨今、日本酒を取り巻く環境は厳しくなってきましたが、先人の足跡に学びあくまでも「品質第一」を念頭に努力を重ね、酒造業の正道を歩み続けてまいります。

蔵元おすすめ商品

久保田 純米大吟醸

久保田 純米大吟醸

香り、甘味、キレが融合した、新しい美味しさを追求したモダンでシャープな純米大吟醸酒。上質で華やかな香り、甘味と酸味が調和した味わい、久保田らしいキレのよさが、口の中でハーモニーを生み出します。友人との気軽な家飲みや、気取らないプレゼントにも。上質な日本酒を、カジュアルに楽しみたい方におすすめの一本。

久保田 萬壽 自社酵母仕込

久保田 萬寿 自社酵母仕込

酒米、精米方法、自社酵母の三つにこだわった醸造で、エレガントで深みのある酒。存在感のある味わいながら、後味は透き通るようなキレ。特別な時を彩る重層的な香りは、就職や結婚、新築、昇進や還暦のお祝いなど、人生のなかで幾重にも訪れる節目や記念日にどうぞ。至高のひとときにふさわしい、朝日酒造の技を集結させた一本です。限定出荷。

久保田 ゆずリキュール

久保田 ゆずリキュール

高知県の「本柚子」を皮ごと優しく搾り、酸味や苦味が少なく甘味を感じられるように仕上げた果汁を使用しています。穏やかな香りとやさしい酸味の『久保田 千寿 純米吟醸』をベースに、ゆず本来の爽やかな香りとほのかな甘味を引き立てています。果汁感と日本酒感のバランスがよく、ロックでもストレートでも飲みやすい軽やかな飲み口です。

得月の飲み方まとめ

「雪冷え」 5℃
「花冷え」 10℃
「涼冷え」 15℃
「冷や」  20℃
「日向燗」 30℃
「人肌燗」 35℃
「ぬる燗」 40℃
「上燗」  45℃
「熱燗」  50℃
「飛び切り燗」 55℃

『徳月』は、やや辛口のお酒です。
幅広い温度帯でお楽しみいただけます。


楽天検索 »»» 得月